ズボン の 裾 上げ 手縫い。 手縫いで簡単!ズボン「裾上げ」のやり方と手順を解説!
2つ折りにしてしつけをかけます。
できあがりのラインから縫い代部分を足してカット線を決めましょう。
折り返しは多くても3回までにした方が裾の厚みが出ないので、それも考慮して切るか切らないかを決めましょう。
表の仕上がりは「まつり縫い」と同じですが、裏も縫い目が目立ちません。
今、針を出した場所のすぐ近くの裾の裏から通します。
下の写真の白い線でカット。
表になるべく糸が見えないように、織り糸を2本程度すくうようにして縫ってください。
今回は縫い代丈が3cmと想定して手順を説明していく。
アイロン• ただし、ジーンズなど布地の厚いものだと、強度の高い針でないと縫うのが大変です。
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- ある程度縫い進んだときや、縫い終わって玉留めするまえにズボンをぐっと引っ張って 糸に少し余裕をもたせておくと安心です
- 自宅で手縫いする場合も、お店の仕上げと同様にステッチが表に見えるようにしたいと思いませんか? ステッチが表に見えるように縫うには、なみ縫いや返し縫いで裾上げします
- 裏から見ると糸が斜めに渡って裾を縫い付けていますが、表から見るとすくった糸が少し見える程度です
- 最後に縫い終わり部分の糸を切って完成 ミシンの場合、生地が厚いと針が通らずうまく縫えないこともあるので、生地が重なっている箇所を折り返し、V字カットなどしておくと作業がしやすい
- チャコペン• 1周縫うとこんな感じに
- 布端を3つ折りした後、しつけをかけておくと縫いやすくなります
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